元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。
ところで、食事作りの際に私が一番面倒くさいと思っているのが「食材を洗ったり切ったり」することで、言ってしまえば毎回の食事作りの際にこれが省けると格段に面倒だと思うことが減るのだと気がつきました。
なので本日のタイトルの答えは「食材を買ってきたら冷蔵庫に入れる前にまずカットしたり洗ったりする」です。
そんな当たり前のことを何を今更と思う人もいると思います。
でもそんな当たり前のことを徹底してやると本当に食事の準備が楽。
↓私が使っている保存容器などは以下のラインナップです。
↓まずはほうれん草・水菜・小松菜・チンゲンサイなどの葉物は水洗いし、必要に応じてその後ざっくりとカットしてアイラップへ入れ空気を抜き野菜室へ。
↓サラダに使う野菜達も洗って水切り、きゅうりは飾り切りし、それぞれ用途に応じて保存袋や保存容器へ。
↓彩りになるパプリカはスライスとみじん切りの2種類にカットしておくとサラダやスープに使えて使い勝手良し(多い時は冷凍)。
↓他に油揚げや厚揚げの油抜き。
しっかり油抜きしたあとに好きなサイズにカットし保存容器へ(多い時は冷凍)。
油揚げはたいていお味噌汁用の1cm幅と煮もの用の2cm幅2種類にカット。
↓カニカマは割いてほぐし、かまぼこも5mm厚にカットして保存容器へ。
あとは地味に時間も手間もかかる塩蔵わかめの塩抜きもやっておくと、お味噌汁を作る時・お浸し作る時・サラダに乗せる時にサッとつまんで使えるので楽。
わかめをワサッとつかんで水に数分浸けてカット。今の季節なら水で戻したあと2〜3日もつので多めに戻して大丈夫。
↓余力があれば茹で物野菜もやっておきます。
ブロッコリーは歯応えが残る程度に茹でておくと野菜炒めやサラダの実、お浸しに。
↓ブロッコリーの芯は人参と一緒に千切りして小指の先ほどのウェイパーで炒めてきんぴらにすれば1品完成↓
↓オクラは茹でて小口切りとタテ割りの2種類作っておくと、それぞれわかめと和えたり煮物の彩りにしたりと便利。
↓何もやる気が起きない時でも”とりあえずキノコをさく”だけでもしておくとあとあと相当助かるので力を振り絞ってほぐします(言い過ぎ)。
ザッとこんな感じ。
下洗い・カット・茹でなどをしてしまえば容積も減って冷蔵庫内にも入りやすくなるので出来るだけ買い物後頑張ってここまで終らせる、それが食事の準備の手間を減らす方法です。
↓保存容器などはまとめ買いすると安くなるのである程度一気に揃えています。
↓保存・湯煎・冷凍・レンジ加熱に使えるアイラップも我が家の必須アイテム。