皮付きの里芋で作るのは芋煮。
秋と言えば芋煮(いもに)。
今回はその中でも豚肉×味噌の芋煮。
糖尿病の夫ゆえ、こんにゃくと椎茸が多めのレシピになっています。
(因みに結婚14年目になっても未だに材料が覚えられなくて毎秋レシピ本で確認してから作り始める私)
- 豚バラ肉=150g〜を細切り
- 里芋=大きめ7〜10個を下茹でして皮むき
- 厚揚げ=1パックを油抜きしてから、さいの目切り
- こんにゃく=1枚を指でひとくち大にちぎる
- ごぼう=1本をささがき
- 椎茸=2パック(1枚を4〜6等分にカット)
- 長ネギ=1本を斜め切り
- 出汁パック=2〜3パック
- 水=材料がかぶる程度
- 味噌=大4〜
- ろく助の塩=少々
まず、里芋の皮むき。
グラグラに沸騰したお湯に泥を洗い流した里芋を皮のままドボンと入れたらフタをして火を止め10分〜15分放置し、その後水に浸けて粗熱がとれたらピーラーで皮を剥きます。
煮崩れなくて皮も比較的むきやすく、泥もあらかた落ちているのでこの方法も有り(活力鍋で剥く方法)。
↓すぐに食べない時はひと口大にカットして保存袋へ入れて冷蔵室か冷凍庫へ。
今回はすぐに芋煮にしたのでこのまま調理へ。
↓余熱調理をフルに使うとガス代節約でも味しみしみ調理が叶うので良く使うのはこの鍋。
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①適当なサイズにカットした豚バラ肉と里芋を多めの水で茹で、出てきたアクをすくったら厚揚げ・こんにゃく・ごぼう・椎茸を加え、出汁パックも入れてヒタヒタより多めの水加減で加熱し、沸騰したら火を止めフタをしたまま20分余熱調理。
②20分後、出汁パックを取り除き味噌とろく助の塩で調味し、味が決まったら沸騰直前で火を止め、フタをしたまま20分余熱調理で味を染みさせてから最後に再度火を点けて長ネギを入れ、ひと煮立ちしたら完成。
③出来れば②の「火を点け、沸騰直前で火を止めて再び冷めるまで置いておく」を2〜3回くり返すと味が染みて更に美味しいので私は食べる前の日に作って味の染みた次の日に食べるのが好き。
七味唐辛子などお好みで。里芋ほっくほくで味が染みて美味しい。
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↓最後に、もし汁が多めに余ったら茄子や豆腐やきのこを足してお味噌汁にして食べても良し、カレー粉(またはカレールー)とうどんを足してカレーうどんにしても良しなので水加減は適当で大丈夫。
芋煮は2種類あるのです。
↓豚肉×味噌バージョン。
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↓牛肉×醤油バージョン。
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因みに夫は今回作った豚肉×味噌バージョンが、私は牛肉×醤油バージョンが好きなので交代交代で秋〜冬に何度か作っています。
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