一昨日の寝る直前、「明日の朝食で野菜サラダも蒸し野菜も作るの面倒だから代わりに野菜をたっぷり摂れるポトフを出そう」と思い立ったので仕込んでから寝ました。朝用意するより寝る直前でも夜にやっておいた方が楽な性分。
ポトフを多めに作ってリメイクメニューも作りたいので大きめサイズの鍋(2L以上)にたっぷり作ります。
[冷蔵庫にあるものポトフ](4〜5回分)
- ニンニク=ひとかけみじん切り
- ソーセージ=5本分を大振りにカット
- じゃが芋=2個を大きめのひと口大にカット
- 人参=1/2本を大きめの斜め切りにカット
- タマネギ=1/2個をくし形カット
- キャベツ=1/3個をくし形カット
- しめじ=ひとつかみ
- ローリエ=2枚
- ろく助の塩=小1/3〜
- 材料に対してヒタヒタの水
①上記の材料を鍋に入れてヒタヒタの水を入れたらフタをして強火で点火。
沸騰したら弱火に落として7分加熱後、火を止めて余熱調理で朝まで放置。
私は余熱調理まで確認してから就寝。
②起床後再度火を点けて、味が足りない時は塩を足して(それでも味が決まらない時はコンソメで)味を調整。沸騰後の7分加熱だけでじゃが芋も人参もしっかり火が通っているし野菜が甘く美味しいポトフの完成。
ポトフに、マンナンヒカリ入りご飯・納豆・わらびのおひたし・こんにゃくの炒り煮・千切りキャベツのポン酢海苔和え・海苔で朝食でした。
ソーセージの塩味とろく助の塩だけの味付けですが美味しい〜。
↓同日夜はこのポトフの残り全部をシーフードスープカレーにリメイク。
- ポトフの残り全部
- シーフードミックス=片手でたっぷりつかむほどの量を塩水で解凍(こうすると加熱しても縮まない)
- カットしめじ=ひとつかみ
- 冷凍茹でほうれん草=80g〜
- 鷹の爪=1本
- カレー粉=大1〜
- 出汁パックの中身=小1
- コンソメや塩=少々(ポトフに味が付いているので少なめから様子見)
- 片栗粉=大1
①シーフードミックスを塩水で解凍してから水を切り、片栗粉以外の材料と一緒に鍋に入れ、沸騰直前で弱火に落として3分ほど煮て、全体に火が通ったら再度火を強くして水で溶いた片栗粉で薄くトロミを付けたらシーフードスープカレー完成。
副菜はほうれん草のごま和え・カニカマとわかめとコーンの千切りキャベツサラダ・ノンオイルラタトゥイユ。
出汁パックの風味とシーフードミックスの魚貝の旨味が合って美味しい。
↓そしてポトフの最後は、鍋に1回分ほど残ったシーフードカレーにご飯を入れてリゾット風に。
- 残ったシーフードカレー=1食分〜
- ご飯=200g(2人分)
- 冷凍茹でほうれん草=50gほど
- カットエノキダケ=ひとつかみ
- とけるチーズ=30g〜40g
- 極上の目玉焼き=2個分
①チーズと目玉焼き以外を鍋に入れて点火し、ぐつぐつ言ったらフタをしたまま弱火に落として3分加熱後火を止めて5分〜余熱調理。
同時にノンオイルフライパンで目玉焼きを焼きます。
②余熱調理後、鍋のご飯が柔らかくなっていたら上にとけるチーズを加え、火を点けずに1分ほどフタをして余熱でチーズを溶かしてから器によそって上に目玉焼きを乗せてシーフードカレーリゾット風完成。
これが今朝の朝ご飯。朝からお腹が温まって良い目覚めでした。ご飯の代わりにパスタでも美味しいし、トーストを添えるだけでも幸せ朝ご飯。
↓余熱調理が出来る鍋だと沸騰後数分加熱するだけであとは火を消しておけるので寝る前の調理も安心。ガス代も節約になるし。
↓味付けは基本的にろく助の塩のみですがコンソメ使ったり他の塩を入れたり臨機応変でOK。
ポトフは簡単に温野菜を摂りたい時に真っ先に頭に浮かぶメニュー。その時ある野菜や肉類で手軽に作れるのも良い所。