1食500kcal台のある日の献立

元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。



病院からの指導で1日の総カロリー数1700kcal指示のある夫の食事は朝昼晩と3で割ることを考えると1食500kcal台に収めたいもの。

糖質オフにしてしまえば作る側も食べる側もストレス相当減らせるんだろうなぁとは思うけれどやはり肝臓のことを考えるとどうしても踏み切れない。
とは言え病院からのカロリー指示数を頭に置きながら作っている我が家の食事は1日の糖質が80g〜100gになる。

そう考えるとゆるめの糖質制限とも言えるわけで、ここらへんで頭がごちゃごちゃになってくる。
ここで、ウチは糖質制限にもなっているから大丈夫!と肉魚類を増やしてしまってはただのカロリー過多。

なので糖尿病患者が糖質制限したいのであればインシュリンが出ないように徹底的に糖質がオフになる食事をしないと。
でも肝臓への負担を考えると……とこの記事の最初にループする。

ウチは担当医に信頼を置いていて、なおかつやはり食事はバランス良く摂りたいなと今はまだ思っているのでカロリー制限食で行きます。

 

と言うことである日の500kcal台献立例です。
メニューのおのおののレシピは次からのブログで書くとして、とりあえずカロリー計算はこんな感じと言うことを。

この日はコストコさくらどり胸肉の唐揚げがメインのお昼ごはん。

  • メインのさくらどり胸肉唐揚げ=235kcal
  • 野菜サラダ=70kcal
  • お総菜低カロリー18g=20kcal
  • 高野豆腐と椎茸の出汁煮=50kcal
  • ほうれん草ともやしの梅びしお和え=30kcal
  • タテ割り蓮根のピリ辛きんぴら=31kcal
  • 水菜とエノキとわかめのお味噌汁=40kcal
  • マンナンヒカリ入り雑穀米100g=120kcal

総カロリー数596kcal

唐揚げだったけれど1食500kcal台に収められた。良し。







 

冷凍塩鯖でお昼ごはん

元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。



 

ご近所スーパーの冷凍物の昆布〆塩鯖、たいして期待しないで買ってみたらばなかなか当たりだったのでそれ以来ストック食材に仲間入り。
重さからカロリー計算して、半身を更に1/2枚で約70g程の150kcal=1人分。

昆布〆塩鯖はレンジの解凍ボタンで半解凍した後、魚焼きグリルで焼くと身がふっくらジューシー。
時間がある時は前日から冷蔵庫でゆっくり解凍した方が更に美味しい解凍物。

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副菜は常備菜から。
・小松菜と海苔の辛子和え=7kcal
・こんにゃくと茄子の煮浸し=10kcal
・キャロットラペ=30kcal
・野菜サラダ(ドレッシングはオリーブオイルと塩)=70kcal
・じゃが芋とブロッコリーの低カロリーポテトサラダ=60kcal
・ブロッコリーの醤油麹和え=40kcal
・白菜としめじの白だし煮=10kcal
・ピーナッツ味噌=70kcal
・マンナンヒカリ入りご飯=120kcal
・昆布〆塩鯖=150kcal

総カロリー数=567kcal





一食300~400kcal台の朝ごはん例

元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。



1日の総摂取カロリー1,700kcalと病院から指示されている夫ですが仕事の関係上、外食を避けるのが難しいことが多い生活です。

なので試行錯誤の末、朝食は極力300kcal台ほどに抑えるようにしました。
朝を軽めにすれば突然入る外食や、昼だったり夜だったり、多い時は昼も夜もだったりする外食にも対処出来るのでは?と言う期待を込めて。


[朝食例]

マンナンヒカリ入り雑穀米=120kcal(ご飯量100g)
なめことお豆腐のお味噌汁=50kcal
ブロッコリーとおから入りポテトサラダ=60kcal
ほうれん草のお浸しと花麩=14kcal
納豆30g=60kcal
総カロリー=304kcal


低カロリーチャーハン=230kcal(マンナンヒカリ入りご飯量100g)
おでん(風煮込み)=70kcal
総カロリー=300kcal


レーズン・イチジク・くるみのパン=約300kcal(90g)
フリルレタスとカラフルビーンズのサラダ=50kcal(塩とオリーブオイル和え)
キャベツとソーセージのコンソメスープ=80kcal
総カロリー数=430kcal

出来れば300kcal台がベストかな、と思いながらもたまにパン食を楽しむと朝ご飯にもメリハリがついて飽きません。

炭水化物・野菜・たんぱく質をバランス良く!で朝をスタート。





砂肝のピリ辛煮で3色丼

元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。



近所のスーパーは、レバーや砂肝をいつも売っているのがポイント高いのです。

新鮮な砂肝はとりあえず買って「砂肝のピリ辛煮(レシピ)」を作って冷蔵庫にストックしておくと、副菜としてもメインとしてもとても便利。

この分量を、丼ご飯に合うやや濃いめの味付けにアレンジして砂肝の3色丼にします。

[丼やおつまみに最適:砂肝やや濃いめ味付け]
砂肝300g
水100cc
料理酒50cc
醤油40〜45cc
鷹の爪適宜
生姜多め
みりん大1

作り方は「砂肝ピリ辛煮」参照。
この味付けだと1晩寝かさずとも、みりんを加えて5分ほど煮つめてあっという間に出来上がり。

ほうれん草と卵をシンプルに塩コショウで炒めたものと、スライスした砂肝をご飯に乗せたら砂肝の3色丼の完成。
上から柚子七味パラリとしただけで極上の味に。
美味しい〜!

副菜は鯖缶の肉じゃが・きゅうりと人参の塩オリーブオイルサラダ・油抜きした練り物・もやしとわかめのスープ。

砂肝94kcal/100g
上記の分量で約4回分(2人で分けて2回分)、1食87kcal/1人分。