コストコのさくらどり胸肉で なんちゃってガパオ

下味を付けて冷凍保存してある大量のコストコさくらどり胸肉、今回はガパオにしました。(鶏胸肉の過去レシピ)

タイ料理の「バジル(ガパオ)炒めご飯」であるガパオも味が分かりやすく美味しいので我が家の定番です。と言ってもバジルの葉が無い時の方が多いので「なんちゃってガパオ」。味付けに使うと充分それらしい味になるナンプラーの威力すごい。

胸肉をあらかじめバーミックスで粗みじんにしてから冷凍しておくと便利ですが時間も気持ちの余裕も無い時はかたまりのまま下味だけ付けて(すり下ろしニンニク+すり下ろし生姜+塩麹)、作る時に半解凍して粗みじんにします。

↓ガパオにもエリンギのみじん切りを入れれば低カロリー・ボリュームアップ。我が家は必ず入れます。

2人分材料(目玉焼きも足して483kcal。1人分カロリー=242kcal)

  • 鶏胸肉=粗みじん切り240g(240kcal)
  • エリンギ=みじん切り肉の1/3〜(5kcal)
  • 玉ねぎ=みじん切り1/4個(20kcal)
  • 小さめピーマン=みじん切り1個(5kcal)
  • パプリカ(今回はオレンジと赤)=みじん切り1/6個(2kcal)

↓調味料↓

  • 米油=フライパンに塗る程度(40kcal)
  • ニンニク=みじん切り大1/2(鶏胸肉の下味に付いているので省いてもOK)
  • 赤唐辛子=1cm程
  • 塩コショウ=適宜
  • ナンプラー=小1/2〜(3kcal)
  • 醤油=小1/2(3kcal)
  • オイスターソース=小1/2(5kcal)

↓他に添える物↓

  • 目玉焼き=2個(160kcal)
  • レタス・きゅうり・トマトなど

①↓米油をフライパンに薄く塗ってニンニク・赤唐辛子を炒め、香りが立ったら粗みじん切りにした鶏胸肉〜パプリカまでの材料全てを入れて胸肉の色が変わるまで炒めます。

②↓次に別のフライパンで目玉焼きを焼き始めます。(猫?カエル?みたいになった)

③↓鶏胸肉を炒めているフライパンに残りの調味料を全部入れ水分が無くなるまでフタをせずに煮詰めて完成。バジルの葉がある時は火を止めた後に千切ってサッと加え混ぜます。

④↓レタスやきゅうりを敷いた上にご飯→炒め物→好きな固さに焼いた目玉焼きを乗せて出来上がり。混ぜて頂きます。

老若男女嫌う人の居なさそうな味付けでとても美味しい。ナンプラーの旨みが全体をまとめてくれます。ナンプラーもこの塩と同じく単品で見ると個性的な風味なのに調味すると絶品になる不思議。

↓ナンプラーはご近所スーパーでも手に入りやすいこれ。

TOMIZ cuoca(富澤商店・クオカ)ユウキ ナンプラー / 70g 中華とアジア食材 調味料(ユウキ)


↓ムネ肉を粗みじん切りにしたバーミックスは「ベーシックセット」を持っています。結婚祝いに頂いた物なのでかれこれ12年目ですが一度も故障無し。

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感想(78件)


↑バーミックスセットの中で私が1番使うアタッチメントは野菜でもなんでもカットしてくれるスーパーグラインダー。スーパーグラインダーは柚子茶作り(前記事)でも大活躍。
今のバーミックスって本体カラーが色々増えてカラフルですね。濃い紫のオーベルジンや明るいイエローのシトロンも良いなぁ。今から買う人がちょっと羨ましい。

 

↓フライパンに薄く塗って使った米油はこちらのもの。

三和油脂 米油 600g 在庫あり!


レンジで簡単 舞茸とピーマンの塩昆布和え

きのこも美味しい季節。
キノコはどの種類も大嫌いだったのに結婚してから食べられるようになりました。
きのこのような低カロリー食材が使えないのは糖尿病治療食にとって死活問題だったのでもう無理やり使っていたら食べられるようになったと言う感じ。

舞茸なんか癖が強いのに今じゃ美味しいと感じる不思議。
そんな舞茸もコストコで大量買いして来ます。

舞茸に彩り用のピーマンと塩昆布足してレンジ調理で常備菜1品。

4食分材料(1食分カロリー=約17kcal)

  • 舞茸=片手でごっそりつかむ量
  • ピーマン=1個
  • 塩昆布=ひとつまみ
  • すりゴマ=大1
  • 醤油=小1/2
  • 塩=小1/3

作り方
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  1. 舞茸は手で適当なサイズにほぐし、ピーマンは縦に細切りしておきます。
  2. すりごま以外の材料を耐熱容器に入れて軽くかき混ぜたらフタをしないでレンジ600wで2分半加熱。その後全体が混ざように1度かき混ぜてから再度1分加熱します。
  3. すりゴマを全体にまぶして完成。

肉厚の舞茸のシャキシャキ感と塩昆布のまろやかさにすりゴマの風味が豊かで、温かくても冷めても美味しい。

そのまま食べるのに飽きたらサラダのトッピングにも向いているので多めに作って大丈夫です。

 

塩昆布は常備しています。
キャベツのざく切りを塩昆布+胡麻油と和えるだけでも美味しい1品になるし、美味しい出汁も出るしでとても使い勝手が良いから。
コストコで大パックを買っているのでいくら使ってもまだまだある安心感。
↓コストコの塩昆布もコレと同じ「ふじっ子」

塩昆布 ふじっ子 細 150g 甘味料・着色料無添加

冷凍パプリカとじゃが芋できんぴら

冷凍していたパプリカが少し残っていたのでピーマンとじゃが芋と合わせてきんぴらにしました。

じゃが芋単品で作るよりカロリーを抑えられ、彩りも添えられます。

4食分材料(1食分カロリー=約42kcal)
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  • じゃが芋=大1個
  • パプリカ=20g程度
  • ピーマン=1個
  • 料理酒=小1
  • カレー粉=小1/2
  • 塩コショウ=少々
  • 醤油=小1

作り方
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  1. じゃが芋は1cm幅の拍子木切りにして水にさらし、ピーマンは細目の千切り。
  2. ノンオイルのフライパンを適温に熱してから弱火にし、じゃが芋・料理酒・カレー粉を入れ全体をザッと混ぜたらフタをして7割ほど火を通します。
  3. 次にピーマンと凍ったままのパプリカを入れ、塩コショウ・醤油で味付けし水分を飛ばすように炒め合わせて完成。

 

ところで常備菜を入れている臭い移りの無い容器、たまに、いえ結構足りないなぁと思うようになってきました。

↓ふとサイト見ていたらこんなに素敵なセットがでていました。
一番使用頻度の高い450mlサイズだけのセット。うわぁこれ良い。

【保存容器】【単品同一サイズ6個セット】【メーカー公式】作り置きにぴったり iwaki パック&レンジ(グリーン) 【容量】450ml耐熱ガラス ガラス 保存容器 常備菜 作り置き 買い足し

でもこれらを追加しても収納する場所が無いマンション生活。食器棚買っちゃう?
いやそれは本末転倒。うーんでも素敵なセット。うーん。

足りない時のあと1品「ピーマンとちくわのカレー粉炒め」

あと1品!あと1品副菜が足りないと言う時にサッと作れて材料も特別じゃないもの。

ピーマンとちくわのカレー粉炒めがソレ。

この材料は、白だしで炒め煮しても美味しいですよね。
でもたまには味を替えてカレー粉を振ってみたらそれも美味しい。

コツはピーマンとちくわを最初にしっかり炒め付けること。ちくわにやや焦げ目がつくくらいが美味しいです。

4食分の材料(1人分カロリー=約36kcal)
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  • ピーマン=4〜5個
  • ちくわ=1本
  • 料理酒=大1
  • しょうゆ=小1
  • カレー粉=小1/2

作り方
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  1. ピーマンはヘタとタネを取ったら手で適当な大きさに千切り、ちくわは輪切りにします。
  2. ノンオイルフライパンにピーマンとちくわと料理酒を入れてフタをし、40秒待ったらフタを開けて焦げ過ぎないように材料を炒めます。
  3. 次にお醤油を回しかけ、再度フタをしたら焦げ付かないようにフライパンをゆすりつつ蒸し焼きにします。
  4. 全体的に火が通ったらカレー粉を振りかけてまんべんなく混ぜ、水分を飛ばすように炒めて完成。

軽く焦げ目が付いたくらいがちくわの食感をしっかりしたものにし、香るカレー粉がマンネリ化した副菜感を払拭してくれます。