元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。
我が家の鍋・フライパン類はほぼアサヒ軽金属工業の物。
アサヒ軽金属の製品は鍋・フライパン・圧力鍋など多岐に渡っていて、中でもノンオイルで使える製品が我が家の食事療法には欠かせません。
↓深いタイプの”本体L”と、浅いタイプの本体S”と”ガラス蓋”の3つセットからなるこの「ワイドオーブン」はノンオイルで炒める・煮るが出来るので、カロリーを少しでもカットしたい私にとって大助かり。
↓本当にノンオイルで作れるのか?と一番最初やや疑いながら使ったのも今は懐かしい。と言うことで浅い”本体S”で錦糸卵を作ってみます。
↓卵液に塩コショウと小1/2程の片栗粉を入れて破れにくくしておきます。
↓本体Sを適温に熱して(中火にかけて1分30秒ほどで適温)卵液を流し入れるだけ。
本性抜群のワイドオーブンなので卵液を流し入れたら30秒待って、あとは火を止めれば余熱でばっちり火が通ります。
卵の表面にも火が通ったら完成。この通りノンオイルでもぺろんと綺麗にはがれます。
↓次はスクランブルエッグ。
卵液に塩コショウして菜箸でかき混ぜておきます。続いて本体Sを適温にしたら卵液を流し入れ30秒待ってから菜箸でポロポロにします。底に一切くっつくこと無く綺麗なスクランブルエッグ完成。
コツは本体Sを中火で”適温”に熱してから溶き卵を流し入れること。
“適温”の目安はアサヒ軽金属で適温計を扱っているので加熱し過ぎることも無いし説明書にも書いてあるので失敗無し(もしくは中火にかけて1分30秒ほどで適温)。
適温になると本体S内側のロングライフコート加工(フッ素樹脂塗膜加工)が食材のこびりつきを防いでくれるのでホットケーキ生地などをそのまま流し入れてもスルッとはがれると言う構造。
ノンオイルでぺろんとはがれるので目玉焼きも焼き魚もノンオイルで調理可能。
そしてワイドオーブンと言う名称から分かる通り、焼く・蒸す・ゆでる・煮る・揚げるの他にオーブン風に仕上げることが出来るモノ。
↑深いタイプの本体Lに具材を入れ、本体Sをフタにしてオーブン料理風に仕上げてから作るカレーなんて極上の旨み。
そのうちそれも記事にしてみましょう。
↓他に持っているアサヒ軽金属の製品は以下です↓
↓活力鍋(圧力鍋)は、今は製造されていない古いタイプを使用していますが10年以上経ってもどこも壊れることなくかなり使っています。