元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から低糖質食に変更することになりました(2023年3月記)。
2023年がスタートして4ヶ月、にリーチな今日この頃。
何から書いて良いやら。
糖尿病の夫のために病院からの指示によるカロリー計算で12年頑張ってきましたが昨年着けた血糖値測定器フリースタイルリブレによってカロリー制限ではなく糖質制限でないと血糖値は安定しないとハッキリした、まで書いて心が疲れてしまって長らくブログ再開できず。12年って干支ひと回りよ?結構な時間よ?
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とりあえず、血糖値測定器リブレを着けたことで分かった、夫の血糖値の傾向と現在の対策などを備忘録的に↓↓↓
- 起床時は血糖値が60台辺りまで落ちていて朝食に糖質を摂ると反動でとても上昇するので朝食は糖質無しの糖質制限食、昼は糖質20g程度の低糖質食、夕食は食後に運動するので糖質50g〜の低糖質食に移行。(朝はマンナンヒカリ入りご飯たった50g{糖質約13g計算}で血糖値170mg/dl超えレベル)
- 食後30分越えた辺りから血糖値が上がり始め、1時間後はほぼピークになる。
- 血糖値の上昇途中で運動を始めると血糖値がなかなか落ちないのでなるべく上がりきった食後50分〜1時間越えた辺りから運動を始めると直後から血糖値が落ち始めるが、食後2時間後に再び血糖値が上昇するのでそこから更に2〜30分運動を続けると血糖値が落ち着く傾向にある。
- カロリー計算は止め、糖質計算メインになった。
- 夜食には枝豆・糖質の入っていない小魚・ナッツ・チーズ・などを置いている。
- 糖質に気を付けると脂質が上がりやすいので脂質にも気を配る必要がある。
- 小麦粉と砂糖は血糖値爆上がり(パンやパスタ、ガリガリ君など)。
- 脂質と糖質が同等になるスイーツは比較的血糖値の上昇が抑えられる(シュークリームやチーズケーキなどが優秀)。
だがしかし、リブレを着けたおかげで一時期5.9%に下がったヘモグロビンa1Cも年末年始明けの1月の定期検診では6.3%に上昇(実家に居た時の食事は想像に難くない)したので、血糖値を安定させるのは運動より糖質制限より本人の意識次第……。
でも夫が自分の血糖値の上昇下降傾向を数値(フリースタイルリブレ)で確認したのは本当に効果があったなと思っています。
リブレ着け始めに「俺、食後こんなに血糖値が上がるんだな」と夫が言ったの忘れない。自覚してくれて良かった。
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