↓昨年行った軽井沢の道の駅で買った紫花豆をラカントSで甘煮にしました。
豆力 北海道産 紫花豆 1kg(200g×5袋 便利な小分けタイプ) 【花豆 高原豆 国産 高級菜豆 インゲン豆】 感想(328件) |
↓令和3年に収穫された紫花豆が300g入って720円。この日付を見ると出荷直後に購入していたもよう。ラッキー。
↓と言うことで以下の2点に注意して甘煮作りスタート↓
- 紫花豆はパンパンに水を吸うまで2〜3日かけて吸水させる
- 渋味が多いので2回ほど渋切りしてから煮る
↓まずは乾燥豆を水で戻す所から。たっぷりの水に豆を浸して「豆の皮がパンパンになるまで」毎日水を換えながら3日ほどかけて豆を戻します。
↓紫花豆は浮くので、豆全体が水に浸かるように落とし蓋をしました。
(水に浮く豆は虫食いだと言われますが、紫花豆など比重の軽い豆は水に浮くことがあるそうなので大丈夫)
↓1日経過。ボウルの縁に置いた乾燥豆と比べると膨らんでいるのが分かります。
↓よく見ると皮にシワがよってる。ちゃんと水を吸っているのを確認してから水の取り換え。
↓2日目。更に膨らんでいますがまだ皮に皺がよっているのであと1日浸します。水の取り替えも忘れずに。
↓あ、2日目で豆がほとんど沈みました。水吸ってるねー。
↓3日目。触ると皮がパンパンになっていたので吸水完了。左の乾燥豆と比べて2.5倍ほどに膨らみました。それにしても大きい立派な紫花豆。
↓因みに150gの乾燥豆を水で戻して322g。2倍強。
↓ここからはアク抜き(渋切りや茹でこぼしとも言う)→甘煮の工程。
紫花豆はアクが強いので2回ほど渋切りしたのちラカントSで甘煮にします。
- 紫花豆=150g(水で戻したあと300g強)
- ラカントS=90g〜100g(90gで甘さ控えめ)
- 塩=少々
- 水=1カップ(煮込み用)
①私は活力鍋(圧力鍋)で渋切りしました。
戻した豆と1カップの水を活力鍋に入れ、圧力弁をはめたフタをして点火し、沸騰後弱火にして1分加熱したら火を止めて余熱調理。その後、圧力弁が下がったらザルにあけて茹で汁を切ったら再びその豆と1カップの水を入れてもう一度この工程を繰り返して渋切り完了。
↓②ここから甘煮工程↓
活力鍋に渋切りした豆、水1カップ、ラカントSを入れて圧力弁をはめたフタをしたら点火し、沸騰後弱火に落として1分加圧後火を止めて、圧力弁が下がるまで余熱調理。
↓③圧力弁が下がって余熱調理が終わったらフタを外して落とし蓋をし、焦げ付かないように気を付けながら弱火で煮詰めて、好みの甘さになったら最後に塩をほんの少し入れて味を締めて完成。
↓紫花豆のラカントS甘煮の完成。
大粒!優しい甘さがほんっと美味しい。
食べた夫が素で「うま!」と言ったので成功。
(これどうやって作るの?と珍しく聞いてきたので軽く説明したら「結構な手間がかかっているんだな」と言ってくれたのも嬉しい)
そうそう、紫花豆のラカントS甘煮のカロリーは茹で花豆100gを121kcalと記載しているサイトを参考にさせてもらって、2個(20g強)で50kcalを目安としました。
あくまでも目安ですが毎食カロリー計算している身としては目安でも充分助かる。
ラカントSを使った低糖質な黒豆とあんこも美味しくできているので、糖尿病でも甘味料次第で豆の甘煮も楽しめています。
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↓弟夫婦もついに購入した活力鍋は、料理の「茹でて味を染み込ませる」工程の時短が叶うのでガス代にも手間のカットにも大助かり。それに煮物などは型くずれもしにくいので紫花豆の皮も破れずに綺麗に煮上がりました。
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紫花豆を初めて買いましたが、これはまた買いたいなー。
と言うか軽井沢に行きたい。
部屋食オンリーだったけれど気分転換にとても良かった軽井沢旅行(宿泊編・買い物編・松本城編)。
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