今年も越前がにをいただきました。
福井県で水揚げされたズワイガニはオスが越前ガニ、卵を抱えたメスがセイコガニと呼ばれています。
セイコガニは、身を麺棒で出してさばく方法を知ってから、ものすごく安全且つスピーディにさばけるようになって気が楽!
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↓セイコガニをさばくのに必要なのは「麺棒」。
数年前に知ったんですが、セイコガニの足の身は麺棒でググッと押しだすだけで簡単に身離れします。
↓本体から外したカニの足を、付け根から5mm程カット。
↓次に、カットした付け根に向かってつま先から”麺棒”でぐぐっと押し出すと身が簡単にツルンと出てきます。慣れたので今年は数本まとめて押し出し(お相撲の技みたいに言わない)。
ほっそい足の身さえ簡単に処理出来たらあとは楽。
↓先に外した甲羅の方には内子も外子も蟹味噌も詰めて出来上がり。(さばき慣れるまではネットや説明書を見ながらだと安心→参考にしたさばき方動画)。
セイコガニは味が濃い。
味噌も内子も大好き。甲羅にご飯を入れてお醤油を少々垂らして食べると至福。
そしてセイコガニと一緒に、ようやくふるさと納税返礼品のたらばがにも食べました!
↓一昼夜かけて野菜室で解凍して、キッチンばさみでさばいて魚焼きグリルで焼き蟹に。身が締まってぶりっぶりになって美味。
と言うことでこの日の夕食は1人=セイコガニ1杯ずつ、たらばがには足を5本ずつといった量。
蟹の可食部のカロリー計算はしなかったので、血糖値を下げるために食後のウォーキング6kmしておきました。
蟹の他はにんにく醤油で焼いた椎茸ステーキ・高野豆腐とほうれん草のいしる煮・千切りキャベツとレタスのサラダ・マンナンヒカリ入り雑穀米。
この時期のお楽しみの越前がに、嬉しいお歳暮でした。
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↓セイコガニ、むいてあるのを買えば”食べるだけ”と言う幸福がすぐ手に入ります。さばくの嫌いじゃないけれどこれはやっぱり素敵。
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