季節の山菜わらびの副菜2品 – 1日3食で1700kcalを目指すレシピブログ

実家からアク抜き済みのわらびがたくさん届きました。母の友人がご自分の山で採ったわらびを毎年おすそ分けしてくれるもので、太くてシャキシャキでとてもおいしいのです。

私は毎年「わらびのおひたし」と「わらびと高野豆腐の煮物」を作っています。山菜はシンプルな料理が1番おいしい。わらび大好き。

①↓まずはわらびのおひたし。
わらびを好きな長さに切って生姜少々＋だし醤油1＋出汁じる1/2と一緒に保存袋に入れるだけ。

↓すぐ食べられるし、出汁のおかげでこのまま置いてもしょっぱくならないので便利で美味しい副菜。今年は午前中に届いたわらびをお昼には食べたかったのでアイラップに入れてしっかり空気を抜いて3時間ほど寝かし、手早く浸かるようにしました。

②↓もうひと品はわらびと高野豆腐の煮物。わらびを4〜5cm幅に切り、水で戻した高野豆腐も薄めの短冊切りにします(画像左)。

↓小鍋にわらびと高野豆腐とヒタヒタの出汁を入れ、ろく助の塩少々＋香り付け程度の醤油をひとたらし加えたら火を点け、沸騰後弱火で5分煮てから火を止めて余熱調理。優しい出汁の味が高野豆腐に染みて美味しい。

↓出汁を効かせたい優しい味付けに欠かせない”ろく助の塩”。この塩無しでは調理ができないほど気に入っている調味料。

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↓そして残りのアク抜きわらびはアイラップに空気を抜いて入れて冷蔵庫へ。
どうせすぐに食べきってしまうので冷蔵庫保管しています。

↓お昼に出したわらびのおひたし。ひと晩置くとしょうが醤油が更に染みてそれも美味。

↓もっと手早くおひたしにしたい時は、切ったわらびにお醤油を回しかけ、上から鰹節を乗せても。お好みですり下ろしショウガや七味唐辛子など乗せても美味しいです。

↓わらびと高野豆腐の煮物は温かくても冷めても美味しい1品。
こういう煮物はホッとします。

↓こちらも白山陶器のリーヴズシリーズ。どちらも結婚祝いで頂いた物なので14年目を迎えます。

↓わらびと高野豆腐の煮物は、余熱調理に優れたアサヒ軽金属の小鍋で作るので火を止めたあと鍋に付いていなくて良いので安心楽々。

煮る・蒸す・揚げるなど多様に出来るこの小鍋が欠かせない我が家です。

↓母が毎年頂くわらびは山形県の小国町で採れるわらびで、ここのわらびは絶品。

↓アク抜き済みのもあるのですぐに食べたい時は断然こちら。