久々の甘酒作り。前回は玄米で作ったので今回は再びお米で。
↓で、タイトルの通りなんですが、お米と玄米で何度か甘酒を作っているうちに近所のスーパーで何気なく買ったこの”こうじ”で作るとものすごく甘く美味しい甘酒になることに気づきました。
調べたら↑この糀の販売者は愛知の会社でしたが、作っているのは福島県の「糀和田屋さんと言う、創業が明和8年(江戸時代後期)の老舗糀(こうじ)屋さんで、”こうじ”の他、お味噌、お醤油など発酵食品の製造会社でした。
糀和田屋さんのウェブサイトで見つけた”こうじ”は2種類。
↓こうじ菌を長期間保存できるように乾燥させた手づくり板米こうじ(製造日より12ヶ月)。
|
↓昔ながらの伝統製法でつくられる手づくり糀を使いやすいようにばらばらにして、1kg入りにしたお徳用米こうじ(製造日より7ヶ月)。
|
スーパーで買いためた糀を使い終えたらお徳用”こうじ”ポチります。
2018年に初めて麹甘酒を作ってから、6〜7種類の”こうじ”を試し買いして作ってきましたが、糀和田屋さんのこの糀を使うとあきらかに甘さが違う甘酒が出来て驚き。
夫は糖尿病なので甘酒はがぶ飲みできる物では無いからこそ1回1回の甘酒を美味しく飲みたい、そんな我が家においてこの糀は出会い!
↓糀和田屋さんは甘酒も通販しているのですぐに飲みたい時はこちらを試すのも有り。
|
↓出来上がった甘酒を入れているHARIOのフィルターインボトルはガラス製なのでずーっと何年も、くすまず傷つかず清潔なまま使えている1本。今なら楽天スーパーセールの駆け込み購入に間に合いますね。
感想(204件) |
ところで友人がヨーグルトメーカーを買ったんです。
実家の母もヨーグルトメーカーで塩麹・ヨーグルト・甘酒を作っている人。
対して私は炊飯器で甘酒作り。
私が何年もヨーグルトメーカーを買うか買わないかで悩んでいる理由は、炊飯器は「保温」が1番電気料金かかると言われているから。
でも調べたら炊飯器の保温機能で10時間ほど保温して4円の電気料金。
ウチの炊飯器は結婚時の2008年に買ったものなので今の炊飯器より電気代がかかると考えて倍で計算しても甘酒1回作るのに8円の電気代。
ウチのように糖尿病患者がいて月に2回ほど作る程度ならその料金もたかが知れている、と気づいたのでヨーグルトメーカーはまだしばらくお預けにします。
↓友人が購入したのはこちらのメーカーだそう。
感想(750件) |
↓実家の母が10年以上使っているのはこちら。私はどちらも使ったことが無いのでコメントは出来ないんですが両者とも「買って良かったー!」と大満足だそうなので購入を悩んでいる人は「どちらを買っても満足度は高い」と思ってもらえれば。
感想(629件) |
↓と言うことでラストに[”こうじ”覚え書き]↓
- ”こうじ”(米こうじ、麦こうじ、豆こうじ)とは蒸した米、麦、豆などの穀物にカビの一種である”こうじ菌”を付着させ、増殖・発酵させたもので他の原材料と合わせて味噌や醤油が作られる。
- 乾燥麹も板麹も出来立ては「板麹(生麹)」で、この生麹に熱処理乾燥などを行い、水分を飛ばしたものが乾燥麹と呼ばれ、麹の水分を取っているので生麹に比べて日持ちが良い。
↓[因みに麹と糀の違い]↓
- 麹=中国から伝わった漢字で米・麦・豆などからつくられる「こうじ」全般に使われる。
- 糀=明治時代にできた和製漢字で米からできる「米こうじ」のみに使われている。
↓今日の東京は20℃近くまで上がる予報で、羽織ものが欲しくなります。
↓とは言え足下は温めたいのでレッグウォーマーなどでのケアが大事。
↓ボトムスも春コーデが増えてきましたね。