「そのまま口に入れるだけ」切り干し大根の究極簡単で美味しい食べ方

↓昨日の記事の小豆の後ろに写っているのは「水で戻さずにそのまま”おやつ”のように食べられる切り干し大根」だそう。

小豆を買いに築地の店舗に行った時、店頭の1番目立つ所にあったので見ていたら「この切り干し大根、このまま口に入れて食べると美味しいんですよ」と。

言われた瞬間、何を言っているのか分からず再度詳しく聞いたら、「この切り干し大根は水で戻さずに乾燥したままむしゃむしゃ食べられて、とても美味しい」と。

切り干し大根をそのまま食べる?え、美味しいってどういう意味?

↓帰宅後、半信半疑で袋から出したその手で口に運んでみたら、何コレ本当に美味しい。
大根の甘味と旨味がジワーッと口の中に広がって、スルメをもっと優しく臭みを無くした感じ。噛めば噛むほど旨味がじわー。つまむ手が止まらない。

でも食べているのは切り干し大根。脳内が混乱して思わず笑ってしまう。

これ究極簡単な切り干し大根の食べ方だし、カロリー気にせず口に出来るおやつだわ。切り干し大根をそのまま食べるなんて考えたことも無かったけれど、ドライフルーツと同じことかと腑に落ちました。水分が抜けて甘みと旨味が凝縮された野菜だもの、そりゃ美味しいわ。

もちろん料理にも使う切り干し大根、これはあっという間に消費しますね。

築地の豆屋「三栄商会」さんのおかげで食材の面白い食べ方を知れた日。たまたまネットで偶然見つけただけだけれど良いお店を出会えたなー。

↓今ウチにあるのは黒豆。

↓小豆。

いつものミックス豆。

それに今日の記事の切り干し大根。このお店のおかげで乾物ストックが豊かです。
と言うことで今日はこのお店で買ってきた小豆をラカントSで煮てみます。うまくいくかな。