昨日書いた焼き鶏セットの中の「モモ」を1本拝借して筑前煮にアレンジ。
糖尿病患者用の食事なので肉は1本分あれば十分。
(↓それにしてもなぜこんなに”つゆだく”になったのか)
レシピ 「焼き鶏のモモ1本から筑前煮」
4〜5食分の材料
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- 焼き鶏「もも」=1本を串から外す(普通の鶏もも肉なら50g程度をぶつ切り)
- 冷凍した里芋=80gをひと口大にカット
- 蓮根=80gの皮をむいてひと口大にカット
- 人参=30gの皮をむいてひと口大にカット
- ごぼう=60g泥を落としてひと口大にカット
- 茹でたサヤエンドウ=適宜
- 生の椎茸=4枚ほどを1個6等分にカット
- こんにゃく=1/2枚(多め)をひと口大にカット
- 水=ひたひた
- ろく助の塩=小1/3
- 醤油=小1〜
↓作り方↓
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①里芋は冷凍しておいた物を解凍せずにお鍋へ(冷凍ものが無い時はピーラーで皮をむいてひとくち大にカット)。
蓮根と人参もピーラーで皮をむきひと口大にカット。
ゴボウは包丁の背かホイルで泥をこすって落としひと口大にカット。
椎茸は1枚を6等分。
②アク抜き不要なこんにゃくもひと口大にカット。コンニャクは野菜やクッキーの抜き型かペットボトルのフタでひと口大にカットすると楽。
③鍋に材料を全て入れ、沸騰したら弱火で10分加熱してから全体をざっくりかき混ぜ、再度フタがカタカタ言ったら火を止めて余熱調理で20分放置。
↓余熱調理に優れたこの鍋は煮崩れもしにくいので里芋がほっくり仕上がります。
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④20分後フタを開け、味が足りないようなら再度点火して少々煮込み、味を染み込ませて完成(彩り用の冷凍茹で絹さやは完成後に鍋に入れ再度フタをしておけば5分ほどで解凍されるので食べる時にサッとかき混ぜればOK)。
胡麻油で最初に材料を炒めた方がコクが出ますが、糖尿病食な我が家は少量の油(脂)もカットしたいので胡麻油は使っていません。
焼き鶏セットの鶏もも肉1本だけで十分な旨味の筑前煮。
↓筑前煮風の常備菜記事はこちら↓