サラダチキンをろく助の塩だけでしっとりジューシーに作れないかなと何度か試作し、ようやく納得のレシピ完成。
鶏胸肉をアイラップに包んで蒸すだけで、柔らかくしっとり絶品のサラダチキンに!味付けはタイトル通りろく助の塩のみ。
↓先に大事なことを書きます。これは絶対に守るべき項目↓
- 鶏ムネ肉は必ず常温に30分以上置いておくこと
- 鶏ムネ肉にフォークでまんべんなく穴を開けること
- 肉の厚い部分は包丁で観音開きにして厚みを均一にすること
↓[ろく助の塩だけで絶品サラダチキンの材料]↓
- 鶏胸肉=1枚
- ろく助の塩=鶏胸肉の重量の1%
- アイラップまたはジップロックなどの袋
- 鍋と、鍋にスッポリ入るサイズのお皿や蒸し器
↓①常温に30分以上置いた鶏胸肉をフォークでかなりしつこく刺します。
↓②厚みが均等になるように包丁で観音開きにします。
↓③アイラップに鶏胸肉と、鶏胸肉の重量の1%のろく助の塩を入れ、まんべんなく塩が行き渡るようによく揉みます。
↓④鶏胸肉がアイラップの中で出来るだけ平らになるようにしてから空気をしっかり抜いてアイラップの口をきつく縛ります。
↓⑤鍋に1〜2cmほどの水を入れ、中にお皿か蒸し器を入れてから上に鶏胸肉を置きます。(↓これは昔販売していたアサヒ軽金属の蒸し器兼鍋敷き)
↓置く時に鍋肌にアイラップが触れないように注意(熱されて破れる恐れがあるので)。
↓使った鍋はアサヒ軽金属の余熱調理に優れたこちらですが、保温力に優れた鍋ならなんでもOKです。
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↓フタをして点火し、沸騰してフタの隙間から蒸気が上がったら弱火に落として3分加熱後すぐに火を止めてフタをしたまま最低1時間放置の余熱調理。
私は寝る前に仕込んでそのまま朝まで放置したり、朝食後作ってお昼に食べたりしています。
↓⑥1時間後フタを開け、ビニールから鶏胸肉を出しますがこの時にビニールに溜まった汁も捨てないこと。
↓⑦鶏ムネ肉を包丁で好きな形にカットして完成のサラダチキン。ちゃんと中まで火が通っています。しっとり。
↓⑧鶏胸肉を全部カットしたら⑥で取っておいた汁と一緒にジップロックに入れて保存しますが、この時にオリーブオイルを1/2程一緒に入れると、よりしっとり。
ろく助の塩だけで味付けしたこのサラダチキン、とにかく柔らかく絶品。
試作中、夫に内緒で何度か市販のサラダチキンと交互に出しましたが必ず私が作ったこのサラダチキンの時に「今日の美味しい」と言っていたので間違いない美味しさ。
アイラップの中で蒸すことで旨味が逃げずに鶏胸肉もしっとり仕上がりました。
しっとりさせるための砂糖や塩麹も不使用なので糖質が気になる我が家的に大満足のレシピ完成。
再度書きますが、必ず肉を常温に戻す・フォークでしっかり穴を開ける・厚みを均等になるように観音開きにしてから蒸すことが重要。
↓この鍋、本当に保温力に優れているので沸騰後3分加熱しただけで火を止めても1時間後も鍋が熱い。中に充満した蒸気で鶏ムネ肉を蒸し上げてくれます。
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↓もし汁が更に余ったら、ネギの小口切り+エリンギのみじん切り+ショウガのすり下ろし+ろく助の塩+ゴマ油少々+ブラックペッパーを加えてレンジ600Wで40秒ほど加熱すると美味しいネギソースになります。
↓このネギソースと、ほぐしたサラダチキンを混ぜてご飯に乗せたら簡単に丼完成。たっぷりのレタスを敷いて混ぜながら食べると美味。
副菜はこんにゃくの炒り煮・ほうれん草とカニカマの和え物・とろろ昆布とエノキダケのお澄まし。
↓ろく助の塩は「カレー・山椒・柚子レモン・ガーリック・梅・胡麻・抹茶」と、基本の塩に風味が付いた物もあるので、それを使ってサラダチキンを作ってみたいなと目論み中。
↓柚子レモン味
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↓カレー味
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↓ろく助の塩はギフトもあるのでお歳暮にも。コレもらえたらものすごく嬉しい!
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↓アイラップは熱にも強いので蒸し物にも最適。
ジップロックでももちろん良いですが1枚あたりの単価はアイラップの方が安いのでこういう時はアイラップ使うことが多いです。
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↓ろく助の塩を使った料理↓