ある日、手巻き寿司をしたいなと思い立ちました、が、糖尿病患者は炭水化物である「ご飯」はあまり多くは食べられません。
でもある条件が満たされれば食べられるのでは?と踏んで、最近は炭水化物を多く摂りたい時にこの手を使っています。
その条件とは「食後すぐに血糖値を落とすための運動に出ること」。
海鮮好きの夫に「手巻き寿司をしたいが食後すぐに運動に出られる仕事スケジュール」か否かを確認して臨みました。
↓手巻き寿司の具として準備したのは以下↓
- スーパーの手巻き寿司セット(イクラ・カマトロ・ブリ・ヒラメ・マグロ・サーモン・蒸しエビなど)
- だし巻き卵
- 納豆
- 薄切りきゅうり
- 海苔
- 私、酢飯があまり得意では無いので普通のマンナンヒカリ入りご飯
↓だし巻き卵はろく助の塩+醤油で甘くないタイプ。
↓箸休めに千切りキャベツとレタスとわかめとコーンのサラダたっぷり。食物繊維もしっかり摂ります。
手巻き寿司思う様食べました。
夫が食べたご飯の量はおよそ250g。
普通に考えたら手巻き寿司で250gって少ないでしょうが普段1回の食事の「ご飯量」が100gの糖尿病患者に250gは2倍以上。多い。
嬉しかったのはこの日、夫は自主的に食後の運動時間を増やしたこと。
おかげで食後の運動だけで800kcal消化。ほぼ夕食で摂ったカロリーを消化した計算。
どんな運動をしたかと言うと、ロードバイクで2時間45分ひたすら走ったのです。
この日。水分補給と信号待ち以外ノンストップでひたすら走って来ました。
走りやすい気温で運動も楽しい。
↓次の日のお昼は、少し残した寿司ネタで海鮮丼にしました。副菜は鯖缶の筑前煮風と”くきわかめ”の煮物、それに千切りキャベツのサラダ(千切りキャベツのアレンジはこちら)。
↓手巻き寿司でも海鮮丼でもお醤油はもちろん丸中醤油。
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だし巻き卵に使ったのは、↑このお醤油とろく助の塩。
椎茸や昆布の出汁が入っている美味しい塩はだし巻き卵に欠かせません。
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