いつ終るか分からない在宅電話会議にぴったりのランチメニュー

新型コロナによる在宅ワークで微妙に困ったのが「電話会議」の終わり時が決まっていないこと。これって食事を出すタイミングがはかれないのです。

とくにお昼の12時過ぎても仕事部屋からは終りそうもない打ち合わせの声。
問題は13時から次の電話会議予定が入っている……なんて言う時に、伸びても美味しいパスタであればあらかじめ作っておけるし、電話会議が終ったタイミングですぐに出せることに気づいてからはこのメニューを頻繁に作っています。

元々美味しくて大好きなメニューだったので夫も私も頻繁に食卓に上ってOK(ですよね?夫)。

「鍋ひとつで完成のちゃんぽん風スープパスタ」

↓以下作り方はこの記事を再掲します

注意するのは「パスタの茹で時間は表示より3分〜5分長めに見ること」「パスタがスープを吸うのでスープは気持ち多めに」のみ。

2人分のレシピ[シーフードミックスのスープパスタ](1人分カロリー=480kcal)

  • シーフードミックス=150gほど
  • ニンニク=小指の第一関節くらいのサイズをスライス
  • ろく助の塩=適宜
  • ウェイパー=小1/2
  • 水=材料に対してヒタヒタより80cc〜100ccほど多め(パスタが吸うので)
  • 牛乳または豆乳=50cc〜(クリーミーさが要らなければ不要)
  • 長ネギまたはタマネギ=長ネギなら1/4本、玉ねぎなら1/6個をスライス
  • 椎茸やしめじ(今回はエノキ)=椎茸はスライスし、しめじはほぐして好きなだけ
  • キャベツ=好きなだけ
  • ほうれん草=好きなだけ
  • パスタ=120g/2人分(茹で時間は表示より3分〜5分長めに見る)

↓①水・ニンニク・シーフードミックス・ネギ・きのこ類を鍋に入れ点火。

↓②水がふつふつして来たら塩とウェイパーを加え、乾燥したままのパスタを一気に入れ、フタをして沸騰したらフタをしたまま火を止め余熱調理。

↓パスタ茹で時間の8割ほどをこのまま余熱調理します。(うちは11分茹でパスタなので9分ほど余熱調理)

↓③時間が来たら再度点火し、キャベツとほうれん草を足してひと混ぜしてから再度フタをします。

↓④再沸騰してきてフタがカタカタ言ったら火を止め、茹で時間の残りを余熱調理。

⑤時間が来たらフタを開け再点火し、最後に沸騰しないように気を付けながら牛乳または豆乳を加え、温まったら完成。

電話会議の日は、このまま食べる時まで置いておいて(余熱調理で熱々が保てる)、電話会議が終ったら器に移して、さぁどうぞ。

このスープパスタはスープを吸って柔らかくなり過ぎ?と言う感じが美味しいので、私は会議の終り時間を気にせず先に作っていますが、野菜が柔らかくなり過ぎて嫌だと言う場合はパスタまでを鍋に入れておいて、会議が終ったタイミングで再度点火して野菜を茹でると良いかと。この時にキャベツなどを細かく切っておくと火の通りが早いです(もしくは冷凍キャベツも火の通りが早い)。

↓使っているパスタはスープを吸ってもどろどろにならずにモッチモチが美味しいガロファロ。

明治屋 ガロファロ シグネチャー スパゲッティーニ 1.9mm 500g 1パック

余熱調理が利く鍋は、こちらの普通に購入出来るサイトと。

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食事をゆっくり良く噛んで食べるように麺を一気にすするのを防ぐ方法と合せてパスタや麺も美味しくいただきましょう。生麺も毎回このとおり防止策を取っています。