ごぼう・人参・こんにゃく・鶏肉が中途半端に残っていました。でも筑前煮の気分じゃない。
考えて考えて考えて、ほんのりピリ辛でほんのり甘くほんのり酢っぱい、こっくりした煮物にしてみました。
- 胡麻油=鍋肌にキッチンペーパーで塗る程度
- ごぼう=1/2本
- 人参=1/3本
- こんにゃく=1/3枚
- 鶏もも肉=ひと口大サイズ8切れほど
- 長ネギ=3cmのぶつ切り5〜6本
- 鷹の爪=1/2本
- 醤油=大1/2
- ろく助の塩=少々
- ラカントS(砂糖)=醤油の半量(大1/4)
- 酢=小1/3
①キッチンペーパーでごま油を鍋に薄く塗ってから点火し、ごぼう→鷹の爪までの材料を入れて中火で炒める。
②鶏もも肉の表面が白っぽくなったら残りの材料を(調味料)全部を入れて全体にからめてからフタをして弱火で10分加熱後火を止めて放置の余熱調理で30分。
③30分後フタを開けて再度火を点け、調味料を絡めるように具材を炒めて完成。その後食べる時までフタをして余熱調理。
一晩置いた方が味が染みて好き。
ほんの少しのラカントSと味を引き締めるために入れた酢がコクを生んでこれ美味しい。酸っぱさを感じない程度に入れる酢が決め手。
↓じっくり火を通す余熱調理で味を染み込ませるのに使ったのは蓄熱効果の高いワイドオーブン。これ両面どちらも鍋やフライパンとして使えます。
今回は薄くごま油塗りましたがノンオイルで使えるのでカロリーカットに欠かせない我が家の1軍調理器具。
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ワイドオーブンのノンオイルの実力は錦糸卵で分かるし、キャベツをただ焼いただけの物が甘くなるし、ラタトゥイユもじっくり味が染みるし、茄子の梅煮も、蒸し器にもなるしで使い方色々。