先日アク抜きした筍で夫が好きな孟宗汁(もうそうじる)を作ります。
筍は1本約400gで100kcalほどなので、汁物として食べるには向いているカロリーの低さ。
↓今回使ったのは一番大きなガラス容器に入った筍。
このガラス容器、フタも付いていてレンジ調理などに便利なので使用頻度高し。
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[孟宗汁8〜10杯分材料=1杯約80kcal]
- アク抜き済み筍=1本分をひとくちサイズにカット
- 厚揚げ=キッチンペーパーで油を吸ってからひと口大より小さな角切り
- 椎茸=5〜7枚を1枚6〜8等分にカット(石突きを取って軸も小口切りにして入れています)
- 味噌=大4〜
- 酒粕=大1と1/2
- 出汁(出汁パック)=2袋
- 水=ひたひたより気持ち多め
↓①アク抜き済み筍・厚揚げ・椎茸・出汁パックを大きな鍋に入れ(水はヒタヒタ)、フタをして、沸騰したら弱火に落として5分加熱後火を止め余熱調理。出汁パックを入れたままにしてしっかり出汁を取ります。
↓②20分したらフタを開け、出汁パックを取り、分量の味噌を溶いたら再度火を付けて沸騰後1分加熱して火を止めて再び余熱調理で味を染み込ませます。この段階では薄味でかまいません。
↓③再び20分経ったら今度は酒粕を入れ、味が薄ければ味噌を足して味を整えます。酒粕は入れ過ぎると甘ったるくなるので味を整える時は味噌を足すこと。
(酒粕は少量の味噌汁で溶くと混ざりやすいです)
↓④食べる時に煮返して完成。多めの出汁パックで出汁を濃くとっているので煮返してもしょっぱくならず、どんどん味が染みて美味しい孟宗汁。
上に散らしたのは万能ネギですがこれはお好みで。
筍はアク抜きの時に既に火が通っているので孟宗汁は簡単に作れます。筍は最初のアク抜きさえ終えてしまえば楽な食材。
↓たっぷり作りたいので我が家で一番大きな活力鍋にガラス蓋を合わせています。
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↓ガラス蓋。これなら活力鍋を圧力無しで使えます。
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↓出汁パックはふるさと納税で届いたこちらか。
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どちらも良い味。取った出汁だけを飲むと美味しさが分かるので気に入っている出汁パック。
さて、筍ご飯・孟宗汁と続いて、次回は筍の副菜で筍料理を締めくくります。