この時期の楽しみな野菜は「菜の花」。
菜の花はアブラナ科の花の総称で、「ナタネ・ブロッコリー・キャベツ」などアブラナ科の花であれば菜の花。
その中の「食用のナバナ」がこの時期スーパーに並び始めるとやっぱり食べたくなります。
私は茹でて4cm幅にカットしてからシンプルに和え物やおひたしにするのが好きです。
和える調味料次第で無限大!?に色々楽しめるので飽きない食べ方だなーと思うのです。
- 海苔+白だし
- からし+醤油
- ごま油+ろく助の塩
- ラカントSと醤油とすりゴマで和える胡麻和え
- 鰹節+醤油
- 胡麻ドレッシング和え
などなどまだまだ出てきますよね。調味料次第ですが1食で80kcal越えることはまずないので副菜にしやすいです。
↓溺愛中のろく助の塩は、旨みが勝ち過ぎない塩なのでこういう素材の風味を生かしたい料理に本当に向いているなぁと思います。
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おひたしなんて目新しくない!と言う時は茎や葉がほうれん草よりしっかりしているので、洗ってざく切りして炒め物にしても美味しいです(関連記事レシピ)。
そして菜の花の楽しみ方はもうひとつ。
茹でる前に3本ほど取り分けて花瓶や花瓶代わりの容器に挿すとぐんぐん花開いて4〜5日楽しめます。
↓挿しているのはファイヤーキングの計量カップ。ぼってりした形がレトロで可愛いと、夫が買ってくれました。
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例年なら桜の開花宣言が昨日出て、気持ちの軽やかな時期のはずなのに新型コロナの影響で外出もままなりません。
なのでせめて家の中で春を楽しもうと昨日カップに挿しておいたら今朝開きました。