何度も作ってきたモツ煮込み(関連記事)の調味料や材料を少し見直して、白だしの代わりに、「干椎茸、昆布、干帆立貝」の旨みが凝縮されている「ろく助の塩」を使ってみたら更に美味しいモツ煮込みになりました。
計算してみるとモツ煮込みは以外と低糖質で以外と低カロリー。椎茸を足したことで食べ応えもアップしたので低糖質食にもカロリー計算食にも悪くないレシピかなと思います。
白だしをろく助の塩に変え、椎茸も足しただけで作り方は前に書いたレシピと同じなので作り方はそのまま貼ります↓↓↓
(あ、何度か作ったモツ煮込みの画像を色々混ぜてレシピ際アップしたので野菜の切り方などが揃っていませんがそこは目をつぶってクダサイ)
◎モツ煮込みは先にモツの臭み取りと脂を落とすための下茹でをしてから具を加えて煮込む2段階で作るのでむっちりしたモツに味が染みて美味しいです。
◎濃い出汁で煮ると煮込んでも味が濃くなり過ぎないので、私は簡単手軽で美味しい出汁パックを使います。
豚白モツは茹でた100gで170kcal程ですが、購入後再度茹でる際に臭みと一緒に脂も落ちるので正確なカロリーは不明ですが170kcalより低くカロリー計算しました。
[茄子でモツ煮込み]=活力鍋(5.5L)にたっぷりの量作って10食ほど計算。
(お椀に1回分)糖質合計=5.2g・カロリー合計=113〜130kcal
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- 豚白もつ=500g(糖質0.0g・700kcal)
- 夫が大根ダメなので代用で茄子(もちろん大根でOK)=5〜6本(糖質10g・80kcal)
- コンニャク=1枚を小さめに千切る(糖質0.2g・11kcal)
- ごぼう=1/2本を小さめの乱切り(糖質3.0g・30kcal)
- 人参=1/3本を3mmの銀杏切り(糖質2.7g・16kcal)
- 椎茸=5枚をひと口大にカット(糖質1.5g・21kcal)
- 長ネギ=1/2本を薄めの小口切り(糖質5.7g・33kcal)
- 長ねぎの青い部分=2本分を2セット(下茹で用と煮込み用)
- ショウガ=スライス10枚を2セット(下茹で用と煮込み用)
- にんにく=大きめ3個を2セット(下茹で用と煮込み用)
- 出汁パック=1袋で500ccの出汁用を2袋
- 煮込み用の水=1.5L〜
- ろく助の塩=小1〜様子見しながら(糖質0g・0kcal)
- 原材料に砂糖などの入っていない醤油=大1~(糖質2.0g・15kcal)
- 味噌=大6〜様子見しながら(糖質25g・216kcal)
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①[まずは活力鍋でモツの臭み取り]
活力鍋にネギの青い部分・ショウガ・ニンニク1セットとモツを入れてヒタヒタの水を注ぎます。モツの下茹で目的なので水はヒタヒタで充分。
(↓画像は袋が違いますがネギ・ニンニク・ショウガはまとめてネット等に入れると後で捨てやすいです)
②↓活力 鍋(このブログで活力鍋=圧力鍋)のフタをして点火し、圧力弁が揺れ始めたら弱火に落として1分加圧後火を止め、圧力が抜けるまでそのまま放置の余熱調理。
③↓ボウルにぬるま湯を準備。
圧力が抜けたらモツをザルにあけ、ぬるま湯でしっかり洗って脂を落とします。(ぬるま湯で洗った方が脂が冷え固まらないので落ちやすいです)
④↓[ココからは圧力をかけずに煮込み調理開始]
モツの下茹でをしている間に切っておいた茄子・ごぼう・椎茸・こんにゃく・人参と、下茹でした時とは別のネギの青い部分・ショウガ・ニンニクと出汁パックをネットに入れた物とモツを鍋に入れ、ヒタヒタより気持ち多めの水を注ぎ点火。
⑤↓フタをし、沸騰後弱火に落としてからろく助の塩と醤油を加え、ほんのり遠くで塩味がするなと言う程度の味付けをします(だいぶ薄味だなと感じるくらい)。
その後再度フタをして10分煮たら火を止めて余熱調理。
⑥↓30分ほど経ったらフタを開け今度は味噌で9割ほどまで味付けし、再度フタをして10分ほど煮込み、味を見て足りなければ味噌で調味します。
⑦↓長ネギをたっぷり加えてサッと火を通したら完成。
モツ煮込みは一晩置くと味が染みて尚美味しいので前の晩に⑥まで作って次の日再び温めてから食べるのが好きです。
↓モツ煮込みは”おかず”やお味噌汁としてその時に合わせて出しています。
下茹でで更に脂を落としたモツですが旨みは残っているのと味が染みているのとでとにかく美味しい。これからの季節何度も作りたい1品。
↓今回使ったアイテムなどはこれら↓
出汁パックはとても美味しくてストック中のこれ。ポンッとパックを入れるだけで美味しい出汁がとれるので我が家はパック使用です。
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↓今回の料理に活躍の塩。
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↓お味噌はもう何年もひかり味噌。
ひかり味噌 円熟こうじみそ 無添加 信州産 調味料 味噌 大容量 1.8kg コストコ
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↓今回使った活力鍋は1番大きいサイズ。1個あると大鍋の代わりを果たしてくれるので重宝しています。
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活力鍋を圧力をかけずに只の鍋として使う時は↓このフタを使用。
ひと回り小さいサイズもあるので買う際にサイズの確認必至です。
「ガラス蓋(ゼロ活力なべL・M用)」 カタログ [アサヒ軽金属公式ショップ]
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「ガラス蓋(ゼロ活力なべLスリム・S・IH用)」 カタログ [アサヒ軽金属公式ショップ]
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↓今回、白だしの代わりにろく助の塩を使った意図は、使っている白だしに還元水飴が入っているからでした。さて、その還元水飴とは↓
還元水飴=水飴に水素添加すること で製造される糖アルコールの一種で、糖アルコールは胃や腸で体に栄養素として消化吸収されにくいので食品に加えてもカロリーを低く抑えることができ、血糖値の上昇をブドウ糖や砂糖の1/2〜1/3半分くらいに抑えることが出来る。
なので砂糖よりは良いとは言え糖質なので、汁まで飲みたいモツ煮込みなどには積極的には使いたくないなと思っていた所、天然だしの効いた「ろく助の塩」が頭に浮かんだので代わりにならないかと思った次第。
これからも「白だし」と「ろく助の塩」とを上手く使い分けできたらなと思います。
因みに還元水飴やキシリトールなど、血糖値を上げにくいと書いてあっても多少は上げるのだからそれらが含まれるガムや飴は摂取タイミングに注意が必要です。
低糖質でも高カロリーな肉類やバターなどを摂ったあと、口にガムや飴を放り込むのはアウト。飴を食べるならそれらの食事をしっかり消化した頃を見計らってからで無いと血糖値上がります。