食卓の彩り野菜に食用菊

実家からのふるさと便に、この時期が盛りの食用菊が入っていました。
小さな頃から秋の食卓にのぼる食用菊は基本的に酢の物として出て来るので酢が苦手な私はこの食用菊もあまり得意では無いんですが送ってくれた季節の物はありがたく口に入れることにしています。

秋田県産他 食用菊(黄)100g入り

友人達に聞くと、天ぷらにする・おひたしにする・ポン酢で和えるなど酢の物以外にも色々工夫して食べていてちょっと楽しそう。

食用菊は下処理をして冷凍しておくと色も食感も長もちするので一気に下処理しましょう。

①↓ガクから花びらだけを指でむしりサッと洗うために水に放します。ガクはえぐみがあるので食べられません。

②↓酢を大2程入れたたっぷりの熱湯で花びらを20秒ほど茹でたらザルに空け、流水ですぐに冷まします。

③↓これで下処理完了。水をしっかり絞ってすぐに食べる物は保存容器へ。残りは冷凍庫へ。

↓酢醤油やカラシ醤油和えにしたり。

↓もずくと合わせてポン酢で和えても。

↓今回はナムル風に和えてみました。酢の物とひと味変わって美味しい。
ほんのり苦味がある柔らかい花びらは食べにくさは無いので和え物以外にもお吸い物やサラダにもなるし食卓に彩りを添えられるので案外万能カラー野菜です。

冷凍すると色が綺麗なままなので秋から冬にかけて食卓にちょこちょこ使って楽しみます。

今回の食用菊のように彩り野菜を手軽に添えられるように冷凍したり下茹でしてストックしています。