前回シンプルなステーキにしたコストコのUSAビーフ「ミスジ」。
ガツンと肉を食べている感じで美味しかったです。
今回はそのミスジを、塩麹とニンニクで漬けた「柔らかコロコロステーキ」にして、ご飯も一緒に食事制限食として食べてみました。
今回も結果を先に書きます。塩麹のおかげか噛み切れなかった筋(すじ)の部分も柔らかくとても美味しく出来ました。
さて下処理から行きます。
↓①肉の重さの10%の塩麹と、スライスしたニンニク(もしくはすり下ろしたニンニク)ひとかけをミスジにまぶします。(↓左側)。
↓②まんべんなくまぶしたらアイラップやラップなどで空気を抜くように密封。
↓③すぐ食べる時はそのまま常温に1時間ほど置きます。すぐ食べない時は冷凍庫か、↓冷蔵庫のパーシャルで保存(パーシャル熱弁記事)。
冷凍庫やパーシャルに入れていた物は焼く前に完全に解凍を済ませ、30分前には室温に出しておきます。
④さて焼きましょう。
スライスしたニンニクをオリーブオイルで炒めて香りをだした所に、常温に戻してひと口大にカットした肉を入れ、フタをして弱火でじっくり火を通します。
しっかり火が通ったらフタを開け、最後に醤油大1を回し入れ、全体をからめて完成。
最初からひと口大にカットして塩麹とニンニクに漬けても、もちろんOK。
私は焼く時にピーマンとしめじも一緒に炒めました。
肉がやわらかい!塩麹のおかげだと思うけれど筋(すじ)が気にならない。旨みがあるお肉がご飯によく合います。
前記述のレアに焼いた時も肉質柔らかいなと思いましたが今回のように完全に焼いても柔らかいってすごく嬉しい肉質。
気になるのは塩麹は糖質があるので低糖質制限食に向いているか微妙な所。
なので低糖質食として食べる分には塩麹は使わず前述のようなステーキとして食べ、塩麹で漬けた方は食事療法食として食べる、と分けるのが正解かなと。
もう一つの問題は食事制限として食べる時は1人80g(約215kcal)程しか食べられないということ(これでも多いかも)。なのでピーマンやしめじでカサ増ししました。
ま、上手く使い分けて美味しく食べましょう。食べて歩きましょう。
↓肉を乗せているアルミのバットは熱伝導性を利用して冷凍物を早く解凍できるのでパーシャルに入れておいた肉を早く解凍する時に使います。
同様に早く冷凍も出来るので何枚かサイズ違いで持っておくと便利。
アルマイト 標準 角バット 7号 190×132×H28 .[アルマイト]
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