小鍋で作って食べ過ぎ防止のキムチ鍋

我が家は方角のおかげかなんなのか冬でも家の中がぽかぽかで、いまだにトランクルームにあるオイルヒーターを出さずに済んでいます。電気代と乾燥肌に本当に有り難いです。

とは言え1月ラストの31日は東京にも雪予報が出た、なかなかに寒い1日だったので温かいキムチ鍋にしました。
始めに大きな鍋で2人分の基礎となるスープを作り、それをそれぞれ1人分の小鍋に分けて仕上げるので食べ過ぎ防止になります。
我が家で使っている小鍋はこれ(関連記事)です。

[2人分材料](1人分カロリー=458kcal)

  • すり下ろしたニンニク=大1(20kcal)
  • すり下ろした生姜=大1(5kcal)
  • ごま油=小1/2(23kcal)
  • 醤油=大1(13kcal)
  • 料理酒=大2(30kcal)
  • 豆板醤=小1(6kcal)
  • 豚バラ肉=60g(240kcal)
  • キムチ=100〜150g(100kcal)
  • 出汁じる=500cc〜(10kcal)
  • 味噌=大3〜(105kcal)
  • アサリ=20粒〜(30kcal)
  • 豆腐(絹ごしでも木綿でも)=200g(120kcal)
  • 白菜またはキャベツ=両手に山盛り(40kcal)
  • 長ネギ=20g〜(5kcal)
  • エノキダケ(しめじなども美味しい)=好きなだけ(10kcal)
  • ニラ=多めに(8kcal)
  • 卵=2個(150kcal)
  • 好みでほうれん草やもやしなどあっても可=好きなだけ

この分量はスープ多めなので、余ったスープに豆腐・ニラ・卵などを足せば次の日の汁物になります。

[作り方]

———————————————————————————————

  • すり下ろしたニンニク
  • すり下ろした生姜
  • ごま油
  • 醤油
  • 料理酒
  • 豆板醤
  • 豚バラ肉

2人分の↑これら材料を大きめの鍋に入れ全部を揉み込んだら火を点け炒めます。

↓豚バラ肉から脂がしっかり出たらキムチも加えて更に炒めます。

↓キムチに火が通ったら出汁じるを加え中火で5分ほど煮込みます。

↓スープが熱くなったら沸騰しない程度に火を落とし、味噌を溶きます。

↓白菜またはキャベツを固い部分から入れ5割ほど火を通します。

↓ここからは銘々の小鍋に移して仕上げ。
まずはそれぞれの小鍋に1/2ずつにしたアサリと豆腐を入れます。

↓そこに先の鍋で作ったスープを野菜ごと移して点火。それぞれの鍋に長ネギやエノキダケを乗せフタをして5分ほど煮込みます。

フタを開け、それぞれの鍋に卵とニラ(ニラが少なかったのでほうれん草追加)を加えたら再びフタをして卵が好みの固さになるまで煮込んで完成。

アサリ出汁が染み渡るとことん美味しいスープ。身体が芯から温まるし食べ応えもあって大好きな鍋です。

↓副菜にトマトともずくの白だし和え(8kcal)・砂肝(8kcal)・キャベツとさば缶の塩コショウ和え(30kcal)とマンナンヒカリ入りご飯(120kcal)。

夕食総カロリー=619kcal

因みに夫が不在で自分のご飯として鍋をする時は↓抜群の保温性とサイズ感ゆえにこれで作ります。

「天使のなべ」 IH対応 小鍋 ステンレス 高級 16cm 新生活 1人暮らし 深型 キッチン レシピ 蓋セット 贈り物 ギフト カタログ [アサヒ軽金属公式ショップ]

ひとりご飯時は鍋を作ることが少なくありません。
基本的に野菜も肉類もカットして保存してあるので(関連記事)包丁やまな板を使わずにこの小鍋ひとつで調理が済むために洗い物が少ないし、スープも野菜もたっぷり摂れるしで楽。
それに薬味が大好きなので(関連記事)鍋にも色々使って楽しむのです。