今日は食事療法中の悩みとして良く挙がるお通じの話。この食材のこの食べ方で改善したと言う話ですが苦手な方はココでストップを。
食事療法を始めた9年前すぐに困ったのが便秘でした。
炭水化物の摂取が少ないので、重さが無く降りてくる物が降りない。
そこで水分摂取・運動・食物繊維の多そうな野菜摂取など色々やった結果、良く言われる「キャベツの千切りを食べる」「水分を良く摂る」の2つが我が家には効果がありました。
これは本っ当に人それぞれなのであくまでも”我が家は”と言う注釈付きになります、が、始めた1年前から効果が持続中なので試す価値はあると思います。
キャベツと食物繊維については最後に記載するとして、まずはキャベツの千切り生活に欠かせない「キャベツ専用スライサー」について。
先日ついに購入しましたが(悩みすぎ)もっと早く買えば良かった!と心から叫んだアイテム第3段決定です。
→既出の”早く買えば良かった”アイテム①②
↓千切りする際に手を切らないようにキャベツを抑える+収納時の刃の保護兼用のカバーが付いています。
↓前に書いたボウルにスライサーとキャベツをセットしてキャベツを軽く動かすだけでスルスルと千切りに。大胆に丸ごとキャベツ乗せても余裕のサイズ。
で、↓後で気がついたけれど最初からサラダスピナーにセットすれば水切りも簡単でした(気付くの遅い)。
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↑このスピナーも、無しでは食事療法生活が考えられないと言うくらい使っているので結婚してから2代目。簡単に水切りが出来るので生野菜サラダや千切りの水切りに毎食使っています。
↓しゃきしゃきの美しい千切り完成。
キャベツの栄養素は水に溶けやすいらしいので水に浸すのは1分だけにしています。
1年悩んで購入したのはキャベツスライサーは↓これです。
SHIMOMURA 下村工業 PGS15 プログレード スピードキャベツスライサー
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比較対象として悩んだのは↓こちらの物。
実家でこれを使っていて使い勝手の良さ、キャベツのふわふわ具合などは知っていたので、あえて↑の物を買ってみました。
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両方使った感想としては引き分け。どちらも簡単にしゃきしゃきの千切りが出来上がるし、見た目も差が無いし。迷う必要なしでした。
そんなキャベツの千切りは色々アレンジして食べています。
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と言うことで食物繊維について。
大前提としてキャベツに含まれる「食物繊維」には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維とがあります。
どちらも便秘改善効果があり、なおかつ脂質の仲間のコレステロールの吸収をおさえる働きもあり。
- [水溶性食物繊維]体内で水分を取り込みつつ不要物を絡め、重くなりながら腸内を清掃(キャベツの含有量=0.4g)
- [不溶性食物繊維]腸の汚れをからめとりながら(イメージはクィックルワイパー)、排便を促す(キャベツの含有量=1.4g)
上記から分かるようにキャベツは水溶性食物繊維が少ないですが、我が家は食事時と仕事中に水分を意識的に摂ることで補っているために便秘改善に効果があるのだと思っています。
1日にどれくらい水分摂るかをざっくり書くと。
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- 朝ご飯時黒豆茶とお味噌汁など400cc〜
- 午前中の休憩+仕事中に紅茶や白湯などを500cc〜
- 昼食時黒豆茶とお味噌汁など400cc〜
- 午後の仕事中に白湯など400cc〜
- 夕食時黒豆茶とお味噌汁など400cc〜
- お風呂上がりにまでに白湯など400cc〜
と言う感じで1日に最低2.5L強は飲んでいるようです。
いたって簡単にしか調理しませんが、キャベツの千切りをどうやって食べるかも追々書いて行きます。
ヤマタケ 春夏秋冬 黒豆茶 16包 10個(1ケース) 宅配80サイズ
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