前述した食器用ふきんは、夕食後の片づけなどが終わりコップ含めもう食器を拭くことはないとなったら30分オキシクリーン漬けしたあと手で洗ってキッチンに干します。(オキシクリーン漬けは後述します)
オキシクリーンについても後述するとして、コストコで大人気のオキシクリーンは我が家でも手放せないアイテムになって数年経ちます。
約5kg入りのこのオキシクリーン、買ってきたら中の袋ごと無印良品のトタンボックスに移して保管しています。
オキシクリーンは密閉容器にいれると空気中の湿気と反応して酸素が発生し容器が破裂することがあるとかで密閉は出来ないので密閉性の低い容器が好ましいです。
が!密閉性が無いので微妙にオキシクリーンが湿気るのです。何か湿気取りをと思っていた所にまさにうってつけの物を発見↓。
↑これ珪藻土のコースタ—なんですが何年も使って角が欠けてしまった物を捨て忘れていました。
吸水性の高い珪藻土なので湿気も取ってくれるはず、と放り込んでおいたらバッチリ。次の日にはオキシクリーンがサラサラになって、すくいやすい。
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珪藻土アイテムはコースターだけで無くちゃんと粉物やお米の湿気取りとして商品があるので、私のようなズボラ横流しでは無くサイズや形などから好みの物を探す方が良いかと思われます。ほほほ。
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と言うことで、ふきんのオキシクリーン漬けの手順は以下。
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- この布巾2枚程度なら鍋に50℃以上のお湯を400ccほど沸かす(ふきんが浸ればOK)。
- プラスチック容器に小1〜大さじ1/2ほどのオキシクリーンを入れ、そこに50℃のお湯を注いで溶けるまでかき混ぜる。
- ↑にふきんを浸して30〜40分放置後しっかり洗ってキッチンに干してふきんの漂白消臭完了。
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そしてそして説明が長くなるオキシクリーンについて。オキシクリーンとは?
オキシクリーンは過炭酸ナトリウム(酸素系)/炭酸ナトリウム(洗浄補助剤)/界面活性剤から作られています。
この過炭酸ナトリウムが水分に触れたときに出る活性酸素がタンパク質や脂肪を分解する働きを活用した洗浄剤で、除菌/消臭/漂白効果があるので普段の洗濯や掃除に使えます。
界面活性剤で汚れを浮かし、炭酸ナトリウムでタンパク質や脂汚れを落とし、炭酸ナトリウムで漂白する流れかなと。界面活性剤が入っているので手が荒れやすいと言われますが基本的に触れないし手に付いたらすぐに洗い流すので今の所問題無いです。
もうひとつオキシクリーンと同列に置かれる酸素系漂白剤と言う物があり、成分は過炭酸ナトリウム(酸素系)のみ。
こちらはオキシクリーンと同じ効能ですが界面活性剤が入っていないので肌荒れなどの心配無く使え安心。汚れ落ちは界面活性剤の入っているオキシクリーンの方が優れているのと、大容量でこの価格なので私はオキシクリーンを使用しています。
酸素系漂白剤 750g《シャボン玉石けん》(過炭酸ナトリウム)
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「オキシクリーンは以下の3点を守れば抜群の効果を発揮してくれる優れもの」
- 40℃以上〜60℃以下のお湯でしっかり溶かしてから漬け置きすること(性質上お湯の温度が低すぎても高すぎても効果が発揮出来ないです)。
- 除菌/消臭/漂白効果発揮には20分以上の漬け置きが必要。
- お湯に溶かして6時間後には溶剤の効果がなくなるので作り置きは不可。
さて昨晩干したふきんがすっかり乾いたので今日もがんばって食事療法食作りましょう。