月々の電気代を調べた所、2008年から使っている冷蔵庫をがんばって使い続けるメリットが無かったのでこの夏ついに買い替えました(後編はこちら)。
何度も家電屋さんに通い、各メーカー営業マンにリサーチしまくり比較対象として早々にしぼったのはパナソニックと日立の冷蔵庫の2メーカー。
結果から言うと40代前半夫婦2人暮らしの我が家はPanasonicのNR-F503HPXを購入。
届いた7月からじっくり使ってみた感想としては、パナソニック冷蔵庫の”ある機能“は食事療法において大活躍と言うこと。
この”ある機能”含め、PanasonicのNR-F503HPXの気に入った点を食事療法必至の主婦目線で書いて行きます。
さて、初めはやや小さな450Lほどで探していたのですが月々の電気代を計算すると500Lを使った方がお得であり、なおかつ販売価格は400Lも500Lもほぼ差が無いと言う有り様で、大き過ぎてしばし悩みましたが503HPXを迎えました。
(電気効率などの点から見て400L台よりも500Lの方が推しのようでした)
2人暮らしには充分過ぎる全容量500Lでしたが、日々常備菜と野菜の大量ストック必要な我が家はこのサイズにして大正解。
↓以下が各場所ごとに気に入った点↓
↓[上部/冷蔵室]
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- 通常冷蔵庫下部に設計されている圧縮機(コンプレッサー)が冷蔵庫上部に内蔵されているため棚の奥行きが17cmと狭く、奥に物を入れる幅が無いおかげでデッドスペースにならない。今までの冷蔵庫の上段は「高くて奥に物が入ったら届かなかった」私にとってこれがすごく嬉しい(158cmの私が余裕で物の出し入れ可能)。
↓[中部/冷凍庫]———————————————————————————————
- 冷凍庫・野菜室共に庫内ケースが大きいのでたっぷり収納可能で、かつ本体ケースが手前に全部引き出せる設計のために奥まで見やすく探し物での開けっぱなしの時間減。
↓[下部/野菜室]———————————————————————————————
- モイスチャーコントロール機能で野菜に適した湿度管理をするため、基本的に野菜をラップ無しで保管出来、なおかつ野菜がしなびたり茶色に変色することなく長持ち。
- 通常一番下に設計されている圧縮機(コンプレッサー)が冷蔵庫上部に内蔵設計されているので冷凍庫同様、本体ケースが大きく広く手前に全部引き出せるのでケースの奥まで見やすく探し物での開けっぱなしの時間減。
↓[冷蔵室内のパーシャル/チルド切り替え室]———————————————————————————————
- 冷蔵室下部のチルドとチルドよりマイナス3℃の微凍結パーシャルの切り替え室が常備菜と肉魚の保存に大活躍。
↑前述した「ある機能」はパーシャルと野菜室のモイスチャーコントロールのこと。
この2機能について声を大にして「常備菜のために買って良かった!」と叫びたいのですが長くなりそうなので後編記事に分けます。
買った冷蔵室は今年2018年にモデルチェンジしたので買った物に近いサイズはこのタイプでしょうか↓
【標準設置費込み】 パナソニック Panasonic 《基本設置料金セット》NR-F504HPX-N 冷蔵庫 マチュアゴールド [6ドア /観音開きタイプ /500L]
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私が購入したのは2017年発売のこのモデルです↓
【設置込】パナソニック Panasonic 500L/フレンチ6ドア冷蔵庫 NR-F503HPX-N(マチュアゴールド)
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発売たった1年の差でサイズ感にも差が無いのに、今年のモデルの方が年間電気代が¥7,398→¥6,993へダウンし、年間消費電力も274 kWh→259 kWhへダウンと良いこと尽くし。
発売を待って今年買えば良かった?いえいえそれを言っていたらキリが無いのが家電ですね。