ご近所コンビニが閉店しました。
何が悲しいって、そこで扱っていた成田もやしが傷みにくいし太さもしっかりしてシャキシャキしてとても美味しかったのです。
何を血迷ったか閉店までの数日間、そのもやしを連日買ったために野菜室に足の早いもやしが3袋。もやしを大量消費出来る料理は何か無い物かと朝から考えていた所、頭に浮かんだのが外食時に食べて美味しかった「肉味噌もやし」でした。
早速昨日アップしたピリ辛肉味噌を使って再現してみました。
肉味噌もやしの美味しさの秘訣はもやしの茹で方。
茹で鶏を作る際に出る茹で汁でもやしをサッと茹でると水っぽくなくて美味しいのです。
とは言えいつも茹で鶏のスープがあるわけも無いので、その場合は薄く薄くウェイパーを溶かしたお湯(もしくは鶏ガラスープの素を薄く溶かしたお湯)で茹でても美味しく出来ます。
そしてもやしの茹で時間も大切。
沸騰したお湯にもやしを入れて20秒。上下を返して20秒。
その後手早くザルにあけて水気を飛ばします。
茹で過ぎ厳禁。
茹でもやしが熱々のウチに、上に熱々の肉味噌をかけて完成の肉味噌もやし。お好みでラー油をほんの少し足らしても風味があって食欲が沸きます。
肉味噌もやし、夫に好評でした。
もやしも大量に消費出来て良かった。
この肉味噌も先日のミートソースと同じく、もやしの上から乗せるのでは無く絡めるともっと少ない量で済むので更にカロリーダウンにも。
肉味噌は今回のようにメイン料理にも使えますし、冷奴に乗せれば副菜に、キャベツと一緒に煮ればスープにもなるので万能です。
この日の副菜は枝豆・糸コンどっさり肉じゃが・ワカメとカニカマのレタスサラダ・高野豆腐の乾燥ワカメ煮・冷奴。