元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。
こんにゃく料理で我が家のNO.1レシピは「玉こん」です。
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「玉こん」は球状の”玉こんにゃく”をスルメや昆布の出汁と煮付けたら割りばしに刺し和辛子を付けて食べるスナック感覚の山形の郷土料理。
1食あたり10kcal以下なので副菜として組み込みやすいので良く作ります。
レシピ「山形の玉こん」
約5〜8食分(1食約8〜10kcal/1人)
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- 玉こんにゃく(または平コンニャクを一口大に切ってもOK)500~600g。
- 生醤油と白だし50cc~60cc(6:4ほどの比率で)。
- するめ10g・昆布3g・鷹の爪(2cmほど)・料理酒=大1。
- 水=こんにゃくが8分目ほど浸る程度。
作り方
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- 醤油、スルメ、昆布、鷹の爪、料理酒を合わせておく。
- コンニャクを熱湯で3分ほど下茹でし、ザルにあけて湯切りしたら熱々のうちに鍋に戻し①のタレも加え手早く混ぜ、フタをしてそのまま1時間ほど放置。(思い出した時に時々混ぜておくとベスト)
- 1時間後、こんにゃくが8分目程浸る量の水を鍋に注いでフタをして8時間(一晩)放置。
- 放置後中火にかけ沸騰直前で昆布・するめ・鷹の爪を引き上げたら煮汁が1/3程になるまで煮詰めて完成。
ちなみに煮上がったするめも美味しいので最初から細く切って入れておくと
程よく柔らかく戻って良いです。
味がしみしみで、ぷるんと煮付け上がった玉こんにゃく。
鷹の爪が入っているので日保ちするし、昆布やスルメの出汁がしっかり効いているので調味料が気持ち少な目なのも塩分が気になる人には嬉しい。
夫もこれが大好きなので飽きない程度にリピートしている優秀副菜。
1食で1人4〜5個食べたとしても1食あたり10kcalあるかないか?かな。
↓鍋は予熱調理で味が染み込みやすいこれを使っています。
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