糖尿病にはご飯茶碗をサイズダウンが効果的

元々は経口薬もインスリンも処方無しの糖尿病の夫のための1日3食合計1,700kcalのカロリー制限食を記載していましたが、2022年に血糖値測定器のフリースタイルリブレを着け血糖値の傾向をつかんだことでカロリー制限食から糖質意識の食事にシフトしました(2023年3月記)。

 

さて、2型糖尿病用食事(食事療法)を実施するにおいて簡単にできる工夫はなんと言ってもご飯茶碗のサイズダウン。
2型糖尿病と診断された日から1年半ほどはそれまで使っていたご飯茶碗を何の疑問も持たずに使っていたのですがある日ふと思い立って茶碗のサイズを小さくしてみました。
↑左の大きいのがそれまで使っていた物、右の一回り小さいのが買い替えた物。
どちらもぴったり100g計ったご飯を入れて撮影したのに小さいお茶碗に入ったご飯の方が多く見えます。
夫は早食いの人で、下手すると大きなお茶碗の時は100gのご飯なんか3口ほどで終ってしまっていたんですが、お茶碗サイズを小さくしたらひとくちの量が少量になり今ではきちんとおかずと同じ配分で食べることが出来るようになりました。
なんでなんだろ?嬉しいけれど不思議。
そんな訳で、小さなお茶碗が夫と私のご飯茶碗です。